2018年 冬から春へ
仕事にのめりこんでいて、更新を怠りましたこと、お詫びします。
2018年を迎えて、心新たに励みましょう。
今年は戌(いぬ)年ですね。われらの愛犬たちがご挨拶です。

2018年賀ハガキトビー.jpeg
トビー ヨークシャテリア 男子

サニー花の首飾り
サニー 柴犬ミックス 女子
                        
私たちの著作に、かれらをモデルにした本が2冊あります。
サニーの『犬がくれた幸福』(岩波書店)はお兄さんのハッピーと私たちの生活記録、ノンフィクションです。
2006年の犬年に出版されたので、2回目の犬年です。

読者さんからの感想を戴きました。ご覧ください。
犬と一緒にスローライフ 『子供を持つことができなかった著者夫妻のところにやってきた2匹の子犬。ハッピーとサニーは彼らにとっては子供同然。自然に恵まれた千葉の田舎で、犬たちは野山を駆け回り、鳥やウサギを追いかける。犬の本能を保ちつつ、家に帰ればオトウサン、オカアサンにべったりだ。 人間のほうも花や風を愛で、野菜を育てながらあるがままに生きるスローライフ。人も犬も自然と一体となり、まさに自然の一部のようだ。まさに「生かされている」ことが実感できるような美しい文章。 子供は持てなかったけれど、犬を通して親の気持ちを味わい、夫婦の絆も一層深まっていく。犬の最後を看取ったまなざしも深い愛に包まれている。犬という名の自然から、たくさん学ぶことがあることがわかります。』ありがとうございました。
トビーは『サクラと小さな丘の生きものがたり』(ぷねうま舎2016年)の主人公のモデルです。
本書は、ある夫婦がたくさんの動物・植物と交流する物語で、テーマは死と再生。3・11の出来事と繋がっているファンタジーです。短篇連作で、童話としても読めます。

この2冊は、著者サイン入りを
ソローヒルブックスコンタクトフォルムからお求めいただけます。どちらも税込・送料無料で1800円(『犬がくれた幸福』●冊数限定) 購入お申し込みはこちらへ。

それぞれのレビューはこちらへ。



ソローヒル・ネットトップページへ